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※写真の商品をお送り致します。
※葉がある季節は、葉をしごいてのお送りとなります。
ご了承ください。
写真は19年12月11日に撮影しました。
木の状態は季節によって変化いたします。
1912a-u桂紅葉(カツラモミジ) 【分類】カエデ科(ムクロジ科)カエデ属の落葉小高木 【学名】Acre amoenum"Kastura-momiji" 【原産】園芸種 【利用】庭木、鉢植え 【成木の樹高】3〜4m 【栽培敵地】北海道〜九州 品種の特徴 春の新葉がオレンジ色の縁取りができ、次第に緑の葉へと変化していく特徴のあるモミジです。
樹形はあまり大きくならないようで、上への成長は早くありません。
4月中旬の新葉 次第に緑を帯びていきます。
夏は涼しげな緑色になります。
秋には色付きます。
桂もみじの育て方 他のモミジと同じで、水はけのよい日当たりが適しています。
夏に乾燥させると葉が痛んだり、一部が枯れたりするので根元に日のあたる場所ではマルチなどをして地温の上昇や乾燥させないようにしてやります。
十分な肥料を与え元気に生育させておくと秋の紅葉はより綺麗になります。
紅葉の度合いは気温の低下の速さや昼夜の気温の高低差にも影響されます。
水はけのよい場所を好みます。
肥料は2月頃に与えるとよいでしょう。
日ざしが強すぎると葉やけをすることがありますの、一日中日の当たる場所は避けたほうが良いでしょう。
夏に乾燥させると葉の周りが枯れ込んだり、枯れ枝が発生することがあります。
腐葉土などの有機質を含んだ保水力のある土壌に植えることも大切です。
剪定は夏、または落葉時に行います。
秋に美しく紅葉させるには秋の気温の高低差にもよりますが、初夏のウドンコ病の発生、夏に乾燥させたり、肥料不足などで生育不良にならないようにしておくことが大切です。
病気と害虫対策 病気にはウドンコ病の発生が見られます。
発生前、または発生時にベンレートなどの殺菌剤を散布するか、冬に石灰硫黄合剤の散布が効果的です。
モミジにはテッポウムシ(ゴマダラカミキリ)の被害を受けることがあります。
テッポウムシ対策(上記の「テッポウムシ」の文字をクリック)のページに書いていますように予防対策が効果的です。