『自分らしく輝く国際結婚』を叶える

国際結婚のパートナーシップカウンセラーの

ヒュプナー 祐子です。

主人と、結婚式の後で。

現在は

愛情と安心につつまれて

毎日を楽しく過ごしながら

日本人女性たちの

国際恋愛や国際結婚での

幸せをサポートさせていただく私も

 

子供の頃から40代になるまで

うまくいかないことの連続でした。

以前の私は

女性としてもコンプレックスだらけ。

子供の頃から太りやすく

中学時代から

顔中赤いブツブツのニキビ肌。

本来なら

お化粧にファッションに

女性らしい楽しみも謳歌し

若さで輝いている20代も

まったく変わらないニキビ肌・・・。
 

さらに、ときどき

顔中真っ赤にただれる
謎の肌。

 

4〜5軒の皮膚科で診てもらっても

「原因は分かりませんねぇ。」
 と医師たちは首をかしげ
私は、塗り薬ジプシーに。

基礎化粧品、美肌に導くサプリ
エステ、美顔器

美顔クリニック、漢方etc

とにかく、普通の肌になりたくて
おススメされるものは何でも試したけれど
まったく効果なし・・・。

なんで私はこんな肌なんだろう・・・。

鏡を見るたびに悲しくなって

自分の肌を憎たらしく思いながらも

ニキビ肌を隠す

お化粧のテクニックだけは

やたら上達していきました。

21〜22歳ごろ

抱え込んでいたいろいろなストレスから

過食状態になり

気持ち悪くなるまで食べては

吐こうとする。

急激に13 Kg 体重が増加し

「このまま生きていたくない・・・。」

と思うまでに。

その後、必死で減量し

1年半〜2年ほどかかって

元の体重に戻しました。

女姉妹の妹として育ち

中学以降は

女子高

女子短大へと進学し

同世代の男性と知り合う機会が

極端に少なく

成人してからの異性関係も

なかなかうまくいきませんでした。

初めての交際は25歳のころ。

それを含めて、どの恋愛も

なぜか3ヶ月以上続かない・・・。

ある交際相手は

普段の穏やかな様子からは

想像できないくらい

ときどき別人のように

急変するようになりました。

どんなタイミングで彼が変わるか

まったく分からない恐さ。

私にとってはあり得ない

冷たい態度や言葉の暴力。

交際が2ヶ月ほどを過ぎたある日

私が、彼の頬に

キスをしようとしたそのとき・・・

彼は突然怒り狂い

私に叫びました。

なにすんだよ!!

そういうことをするのは動物だけだろ !!

おまえは動物か?!

だったら山へ帰れ!!

あまりのショックで

一瞬、何が起こったかわからず

数秒たってから

怖ろしさと悲しさで泣き崩れました。

当然

私はすぐに彼と別れました。

おまけに

たびたびの通勤時の痴漢や

職場ストーキングにあったり

年配客（男性）の異常に横柄な態度や

しつこく誘ってくる気持ち悪さ

20代後半は、そんなことが続いて

ストレスやショックから

言語障害や男性恐怖症に

なってしまったこともありました。

30代に入ったとき

交際相手もいなかった私は

まだ少し、男性に苦手意識があったものの

親からの心配や

年齢によるプレッシャー

将来への不安から

大手の結婚紹介所を利用しました。

6ヶ月間の契約期限が迫る中

結婚に進む出会いはなく

担当のアドバイザーから

「条件を落としてください。」 

と言われました。

条件って

そんなたくさんの高い条件

つけてないけど・・・。

6ヶ月の期限がきて

「ここは、もうじゅうぶん。」

と思って退会。

実は

私はここまで

日本人男性だけを恋愛対象として

交際したり、婚活をしていました。

心のどこかで

ずっと国際結婚に憧れていたのに

いろんな理由をつけて

私になんて無理だよねと

諦めていました。

実は

私は幼いころから

海外の歴史や文化や芸術に夢中で

その延長線で

洋画や洋楽への興味にどっぷり浸かり

欧米（アメリカやヨーロッパ）の

人々に興味をもち

魅かれるようになっていました。

日頃から

そして交際した男性たちから

「変わってる」

「考え方が、日本人ぽくない」

「自分の意見がはっきりしすぎ」

と度々言われたり

国際結婚をしている友人から

「祐子は、外国人の方が

合ってるんじゃない？」

と何気なく言われたことが

背中を押して

もう国際結婚の憧れに向き合おう。

そのための努力をしよう。

と決心し、32歳から

オンラインデーティングをメインに

国際婚活をスタートしました。

学生時代、英語は苦手でしたが

ここから勉強をはじめました。

オンラインデーティングでは

プロフィールを試行錯誤しながら工夫すると

数ヶ月の間に申し込みは

200件ほどもらうことができました。

大勢の男性たちとメッセージ交換し

日本で暮らしている男性には

可能な限り実際に会い

デートもしていきました。

いろいろな楽しいことも

大変なことも乗り越えて

約4年間、あきらめずに続けた結果

30代後半

国際結婚と

海外に暮らす夢を叶えたのです。

知り合ってからメール交換を続け

スムーズに交際へ進み

イギリスと日本をお互いに行き来し

イギリスで一緒に暮らしはじめました。

実は、37歳のこの頃

中学時代から悩み続けてきた

何をしても治らなかった

顔中のニキビが

すぅ〜〜っと消えていきました。

38歳。

心に夢見てきた

教会での結婚式。

それから間もなくして

パートナーとの関係は

少しずつすれ違いはじめました。

経済的な課題や

毎日の過ごし方など

価値観の違い。

結婚前には問題ないと思っていた

将来へのイメージの違い。

毎日の小さなあれこれも重なって

お互いに心の疲れが

徐々にたまって苦しくなり

何度話し合っても

状況はまったく変わらず

カウンセリングを受けて

別居することを決心。

私は、40歳を目前に

一人で帰国しました。

心の中は

これからどうやって生きていくのか

不安だらけ・・・。

姉夫婦の家で

間借りをさせてもらいながら暮らし

パートナーとSkypeで話し合い

離婚することを決めました。

帰国してすぐから4ヶ月間

精一杯、働き貯金して

マンションの一室を借りました。

6畳1Kの狭い部屋。

イギリスから持っ帰ってきた荷物は

スーツケース1つ分だけ。

最低限必要な家電と

ソファベッドだけ買い

姉から布団をもらい

カーテンもすぐ買わなくちゃ！

という状況（笑）

イギリスにいた頃は

再び独りになることが

ものすごく恐くて

帰国したときは

この先どうなるか

不安だらけでしたが

実際に

独りになったら

やっとリラックスできる。

本当に、1 から再スタート。

これからまた

 『自由』 に 『自分の好きなように』 

築いていける。

そんなスッキリした気分でした。

イギリスで

そして1回目の結婚生活で

いろいろな経験をし

いろいろな人と出会い、関わって

いろいろなことが吹っ切れて

心はずいぶん強くなりました。

こうしてまた

日本での独身生活に戻り

オンラインデーティングの

国際結婚にも、再び挑戦！

30代の頃から大きく変わったことは

スマホやiPhoneが普及し

FacebookやLINEのテキストでの

連絡が主流になったことでした。

メールと違い

リアルタイムで話すことができる利点と

その逆に

文字でのコミュニケーションは

いろいろな課題もありますね。

約1年間はまた

いろいろな男性との

出会いと別れを繰り返し

実際に何人もの男性と

会ってもみたものの・・・

またまた

思うようにいきませんでした。

すべてが変わりはじめたのは

本格的に心理学を学びはじめた

頃からでした。

↓つづく