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短距離トレーニングの新革命!!★
中学生の興味、関心を高める短距離走をめざして! ★
新たな記録を生む次世代のトレーニング法!「レジステッド走」■指導・解説:足立 幸永(兵庫県立西脇工業高等学校 陸上競技部監督)■実技協力:兵庫県立西脇工業高等学校 陸上競技部現在、短距離走のスプリント能力向上のトレーニング方法は、技術の進歩と記録の向上とともに改善と、洗練をかさねています。
その方法の一つに、着実にスプリント能力の向上に貢献してきたトレーニングとして、筋肉に様々な負荷をかける『レジステッドトレーニング』があります。
その中でも「タイヤやプレートなどを引くランニング(牽引走)」が、短距離走における加速疾走の再現に近い、実践的なトレーニング方法であることに着目し、『レジステッド走』と称して、加速段階での疾走能力の向上を目指してゆきます。
横田誠一氏(糸魚川東中学校陸上競技部顧問)の膨大な研究データに基づいて検証された『レジステッド走』は、レジステッドプレートと呼ばれる負荷を牽引して走るものです。
この『レジステッド走』を行うことでスプリントに必要な筋力やパワーを向上し、正しく実施できれば体力アップと走フォームの改善を同時に実現できます。
生徒達の身近にある解りやすいテーマを用いて、最大牽引パワー(MPP)を具体的に示すことで中学生の興味や関心を高め、短距離走の記録向上につなげることができるでしょう。
<399-1牽引パワーの発揮編 (35分)>『レジステッド走』の一端を授業形式で紹介。
レジステッド走によって、30mの距離を3段階の負荷をかけてタイムを測定し、個々の最大牽引パワー(MPP)を算出。
その値を教室にある蛍光灯(wattや、馬力などと比較対比させることで生徒の興味や関心を高める。
基本的なレジステッド走の実施方法を楽しみながら学んでいく。
●パワー(watt)って何? [レジステッド走の説明]:計測方法と役割分担 [レジステッド走の計測](30m3段階負荷/無負荷走):プレートと摩擦の関係、MPPの算出の意味、正しい負荷のために●馬力とパワー(watt)の比較 [数値結果の説明]:馬力をパワーに換算すると、牽引パワーの検証実験、パワー測定<339-2理論とトレーニング編(38分)>横田誠一氏の研究に基づいて検証されたレジステッド走の「理論」と、「トレーニング法」を紹介。
1巻目を基礎として、さらに実践的なアプローチから短距離走の記録向上を目指した内容になっている。
●レジステッド走の理論 [レジステッド走のトレーニング効果とその活用方法について]:指導現場の一般的な認識、レジステッド走の特徴、疾走能力群による100mのスピード・ピッチ・ストライドの比較他●レジステッド・トレーニング[レジステッドプレートを使ったトレーニング]:股関節の伸展筋力の強化、ランニングに近い形での股関節の強化[記録向上を目指したレジステッド・トレーニング]:体重の8%負荷走20m+無負荷30mダッシュ、60m無負荷走、体重の8%負荷走30m、体重の5%負荷走30m、60m走無負荷走他2003.12
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