<基本情報> 『ジャパンライムのトレーニング指導者向けDVD!!』 ■指導・解説: 小田 伸午(関西大学 人間健康学部 教授) ■指導協力: 山本 幸治(大阪市立桜宮高等学校) 淺川 俊彦(東京大学附属中等教育学校) ■実技協力:大阪市立桜宮高等学校 陸上競技部 ★
筋力に頼らない、外力を利用した走りを体得する! ★
客観の指導から、主観の指導へ—。
本当に大切なのは「見た目」ではなく「感覚」。
★
地面を蹴らない“膝の抜き”とは? 股関節外旋が押す力を増幅させる!? 陸上競技のみならず、日本のスポーツ界に多大な影響を与える小田伸午教授のDVDが登場です! 速く走るという誰もが追い求めてきたテーマに、斬新な理論で切り込んでいきます。
「地面を強く蹴る」「一直線上を走る」「しっかりあごを引く」…など、いまだ陸上界には誤解されたままの指導があふれています。
表面の見た目ばかりに気を取られ、本人の主観とずれた指導を続ける結果、選手の将来をフイにしてしまうこともあるのです。
そこでこのDVDでは、これまでの誤解を正しつつ、自然に理想の動きを身につけられる方法を紹介します。
重力に逆らわず、筋力だけに頼らない走り方をするためにはどうすればいいのか。
これまで映像では見ることができなかった、貴重な情報がぎっしりと詰まっています。
数々の著書でその理論を展開してきた小田教授が、実際に選手たちに講習をしている様子を収録しました。
また、その理論を指導の現場で生かしている、2人の先生によるドリル解説も必見です。
陸上競技の指導者はもちろん、走りに関わる全ての人たちに見てほしい、大きな価値のある1本となっています! <各巻詳細情報> <【1】 「感覚で養う身体操作」〜小田先生によるクリニック〜> 実際に選手に指導をする形で、小田先生が解説を行います。
「速く走る」ことにおいて誤解されている事実を正し、選手に体感させながら、効率のいい体の使い方を落とし込んでいきます。
■イントロダクション ※各巻共通 ■STEP1〜誤解1 強く地面を蹴れば速く走れる〜 ・膝の抜き ■STEP2 ・クロスオーバーステップ ・飛び上がり ・おんぶ走 ・前傾誘導効果(坂道ダッシュ) ■STEP3 〜誤解2 接地時の脚の向きはまっすぐが良い〜 ・脚の向き ・腰の回転 ■STEP4 〜誤解3 一直線上を走ると速い〜 ・動的な安定 ・膝の外旋 ■STEP5 〜誤解4 あごを引いて走る〜 ・フェース角度 ・筋肉の緊張 ・コーナーリング ■STEP6 〜誤解5 主観と客観のズレ〜 ・主観と客観 (90分) <【2】 「感覚を動きに変えるドリル練習」〜現場の先生によるドリル解説〜> 小田先生の考えを基に、現場で陸上競技を指導する先生たちがドリルを解説します。
1巻目で触れた「膝の抜き」や「地面反力をもらう」などの理論が、様々な角度からドリル化されていきます。
■イントロダクション ※各巻共通 ■基礎身体つくり ・使える股関節をめざす開脚ストレッチ ・胸鎖関節から動かす肩甲帯ストレッチ ・「肋間つぶし」で躍動する体幹を ・大腰筋の反射を引き出す「股関節の抜き」 ・膝と股関節の「抜き」は四股が決め手 ・体幹アーチをつくる「胸だし腹筋」 ・股関節外旋はハードルまたぎでつかむ ■基礎動きつくり1 ・動きつくりの基になる考え方 ・椅子を使ってよい姿勢を探る ・自然体の立ち姿勢と肩関節外旋 ・力感無く歩き出す/走り出す ・胸鎖関節からの腕のスイング ・肩甲帯の上下動を活かすヒゲダンス ■基礎動きつくり2 ・遊脚に重心を移すアヒル歩き ・赤ちゃんの這いハイを走につなげる ・左右の軸感覚を活かすバックウォーク ■動きつくりドリル1 ・股関節パワーをひきだすタイヤ押し ・左右軸感覚を鍛えるメディシンボールバウンディング ・「抜き」のジャンプをつかむ ・逆回転感覚のホッピング ・全身を前に進める壁押しでの感覚つくり ・坂道ドリル (1)前傾誘導効果を活かす坂登りおんぶ走 (2)膝の抜き感覚を引き出す坂下りおんぶ走 (3)坂登りバウンディングとホッピング ■動きつくりドリル2 ・重力で飛び出すスタートダッシュ ・股関節の「抜き」と外旋を活かす飛脚の「片踏み」 ・自然に片踏みになるポール走 (87分) 2012.06 ※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
◆消費税についてのお知らせ◆(1)現在の価格表示は消費税8%の税込価格です。
(2)[カタログ画像について]2014年1月発売以前の商品で、カタログ画像の値段表記が内税表記のものは、5%表記です。
正しい値段は商品ページの値段になりますのでご注意ください。
楽天で購入17,600円(税込み)