美顔器に至る病

ｶﾗｰﾗｲﾌﾒｿｯﾄﾞを提供している

ｶﾗｰﾗｲﾌｺﾝｻﾙﾀﾝﾄ

福田るみ子です。

私の世界観

今から21年前・・・

23歳の頃幼稚園の先生をし4年目、そろそろ余裕が出て来た頃に友達のお姉ちゃんに誘われて行った場所は・・・・

「素肌磨きをするｻﾛﾝ」

「お肌と心を磨くｻﾛﾝ」

だったのです。

お手入れ担当のAさんにすっかり心を許し

仕事帰りにｵｼｬﾚして

ｻﾛﾝに行くことが楽しくなった私は

彼に反対されても美顔器を購入し

週の3?4回はｻﾛﾝ通いをするようになるのです。

お肌の構造のお勉強や

肌ﾄﾗﾌﾞﾙの原因や改善法について学び

または

女性としての美しさとは？

心のあり方について学んだり

とっても充実した時間でした。

ｻﾛﾝではお客様のお手入れができる

ﾗｲｾﾝｽを取得できるｼｽﾃﾑがあると聞いて

私はとっても興味を持ちました。

そのﾗｲｾﾝｽを取るためには

ｾﾐﾅｰに参加しﾃｽﾄを受けること

美顔器を使う仲間を作るという条件がありました。

二ヶ月に4人

累計（期間限定関係なく）5人

という条件があったのです。

私は・・・

良い商品だし大切に人には教えてあげてもいいかなと

まずは職場で一番仲良しの

先輩にｻﾛﾝのことを伝えるのです。

美意識の高い先輩は

「行ってみたい！」となり

一緒にｻﾛﾝに行ってお手入れしてもらうと

「使う！」と即決！

1台決まり

さらに職場の先輩がもう一人

「ｼﾐが気になるから行ってみたい！」となり

「使おうかな」と・・・

2台決まり

さらに職場の先輩が

「ﾆｷﾋﾞが気になるから行ってみたい」となり

「使う！」となり

3台決まり

あれあれ・・・

職場の先輩みんな美顔器を使うことになるのです。

あとは・・

専門学校の友達にも声をかけると

「実はお肌悩んでたの」と・・

「使う！」となり

4台決まり

私！二ヶ月でお手入れする資格を

簡単にｽﾙｯともらえちゃうのです

その2ヶ月間って・・・

すごく楽しかったのですが

彼との関係は最悪！！

急に私忙しくなっちゃって

彼にご飯とか作れなくなり

彼と会う時間も少なくなり

完全に彼との時間より

ｻﾛﾝの時間の方が

大切な時間になってしまったのです

優先順位が「彼」より「ｻﾛﾝ」になってしまいました。

そりゃー彼も怒りますよね

今ならわかりますけど

当時は

なんで私が楽しいことをすると怒るんだろう？

「頑張ってるな」とか

「楽しいこと見つけて良かったな」

とかなぜ言えないのだ！

気持ち小さい男だなー！と

私はｲﾗｲﾗしてしまうのです

お手入れするﾗｲｾﾝｽを取ったのに

彼は喜んでくれずに

「いい加減にしろ

もうｻﾛﾝに行くなー」と怒鳴られました！